2012年11月11日日曜日

底面吹上サテライト改

サテライトに底面吹上式のろ過を行う改造を加えて、その後フィルタの底にプラティの稚魚が吸い込まれるという事件が発生し、プラティを救出して、今後吸い込まないように対策したりしてみましたが、やっぱり目詰りが発生して毎日何回も掃除しないといけない状況になったので、水を揚げる方法を変更してみました。

まず、ポンプにエーハイムのコンパクトポンプを使っていましたが、これだと水と一緒に周囲の細かいもの(ゴミやプラティの稚魚など)も吸い上げてしまうので、これを変更。
テトラの外掛けフィルターのAT-20のポンプにしてみました。

ただ、このままだとサテライトと接続することができないので、また手持ちの底面フィルターのパイプをかき集めて、あーでもない・こーでもないと頭を捻ります。

まず、AT-20のポンプの排水口側をサテライトに接続するために、コトブキのボトムインフィルターのパイプとの接続パーツを途中で切断します。
切断した上の部分をAT-20のポンプの排水口に取り付けます。
これが予想以上にぴったりフィット。
さらに、ボトムインフィルターのパイプの中で、上部が段になって細くなっているやつをカットします。
カットした上部をポンプに接続。
若干きつめですが、しっかり押し込みます。
このパイプの細い方が、実はサテライトのパイプとピッタリ接続することができます。
ただそのままだと長すぎるので、サテライトのパイプを短くカットします。
短くカットしたパイプを、ポンプに接続します。
ほら、ぴったり!
ここに、サテライト側のL字型のパイプを接続すれば、ポンプで水を揚げることができます。

今度はポンプの給水口側。
こっちは簡単で、もともとAT-20についているストレーナーに、スポンジフィルタのスポンジを取り付けただけです。
スポンジは、テトラのブリラントフィルターのものを使い、長いままでもよかったんですが、水槽の底についてしまいそうだったので、ストレーナーの長さに合わせてカットしました。

さっそく水槽に設置しました。

問題なく稼働しました。

ただ、ちょっと水量が多いかもしれません。
写真が斜めってますが、サテライトの排水の高さギリギリまで水が来ています。
スポンジフィルターが程よく目詰りしてくるとちょうどいいのかもしれません。

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