2012年11月24日土曜日

ゴールデンハニードワーフグラミー産卵

ここ数日、ゴールデンハニードワーフグラミーのオスが巣作りしてるようで、浮き草のところに泡ができていました。
期待して様子を見ていたら、金曜日仕事から帰ってみると黒い小さいツブツブの卵を発見。
どうしたものかと考えて、ひとまず大半を20cmキューブ水槽につけているサテライト(エアリフトの底面フィルタ)に移しました。GHDグラミーの稚魚って小さすぎてヨークサックがなくなった頃の餌が難しいみたいというのをネットで見たので、この半年経過したサテライトのたまった何かが有効かも、と思ったのです。

一晩明けたらもう孵化していました。

30cmHキューブ水槽に残っていた分も浮き草の合間に。
何尾かいますけどわかりにくいですね^^;

サテライトのほうは側面にくっついてました。
ミナミヌマエビと比べてかなり小さい。
拡大するとこんな感じです。

無事育てることができればいいのですが。

2012年11月11日日曜日

底面吹上サテライト改

サテライトに底面吹上式のろ過を行う改造を加えて、その後フィルタの底にプラティの稚魚が吸い込まれるという事件が発生し、プラティを救出して、今後吸い込まないように対策したりしてみましたが、やっぱり目詰りが発生して毎日何回も掃除しないといけない状況になったので、水を揚げる方法を変更してみました。

まず、ポンプにエーハイムのコンパクトポンプを使っていましたが、これだと水と一緒に周囲の細かいもの(ゴミやプラティの稚魚など)も吸い上げてしまうので、これを変更。
テトラの外掛けフィルターのAT-20のポンプにしてみました。

ただ、このままだとサテライトと接続することができないので、また手持ちの底面フィルターのパイプをかき集めて、あーでもない・こーでもないと頭を捻ります。

まず、AT-20のポンプの排水口側をサテライトに接続するために、コトブキのボトムインフィルターのパイプとの接続パーツを途中で切断します。
切断した上の部分をAT-20のポンプの排水口に取り付けます。
これが予想以上にぴったりフィット。
さらに、ボトムインフィルターのパイプの中で、上部が段になって細くなっているやつをカットします。
カットした上部をポンプに接続。
若干きつめですが、しっかり押し込みます。
このパイプの細い方が、実はサテライトのパイプとピッタリ接続することができます。
ただそのままだと長すぎるので、サテライトのパイプを短くカットします。
短くカットしたパイプを、ポンプに接続します。
ほら、ぴったり!
ここに、サテライト側のL字型のパイプを接続すれば、ポンプで水を揚げることができます。

今度はポンプの給水口側。
こっちは簡単で、もともとAT-20についているストレーナーに、スポンジフィルタのスポンジを取り付けただけです。
スポンジは、テトラのブリラントフィルターのものを使い、長いままでもよかったんですが、水槽の底についてしまいそうだったので、ストレーナーの長さに合わせてカットしました。

さっそく水槽に設置しました。

問題なく稼働しました。

ただ、ちょっと水量が多いかもしれません。
写真が斜めってますが、サテライトの排水の高さギリギリまで水が来ています。
スポンジフィルターが程よく目詰りしてくるとちょうどいいのかもしれません。

チビコリ3兄弟

30cmH水槽に、コリドラス・ピグミーを入れました。
これで、ハステータス・ハブロースス・ピグミーのチビコリ3兄弟勢ぞろいです。

まずは水合わせ。

ハステータスよりヒゲが長い気がします。
ピグミーも中層をホバリングして泳ぐタイプなので、ハステータスと群れてくれるといいなぁ。

それと前から飼ってみたかった魚も入れました。
ゴールデン・ハニー・ドワーフ・グラミー。黄色くてかわいいやつです。
水温を合わせて、水合わせ。
一応、オスメスらしき組み合わせでお願いしましたが、3尾だけなので果たしてどうでしょう。
運が良ければ繁殖に挑戦できるかも。

水合わせ中にアップ。この子はメスかなぁ。

これで水槽が賑やかになってきました。

2012年11月3日土曜日

救出

底面吹上にしたサテライトの底面フィルタの中に吸い込まれていたプラティの稚魚を救出するため、サテライトを取り外して一度解体しました。

底の稚魚をつぶしてしまわないように慎重に大磯砂を取り出して、底面フィルタを取り外すと水がかなり濁り、なにも見えない状況になりましたが、網で稚魚を掬います。

すると予想以上に出てくる出てくる。
結局25尾以上いました(^_^;)

さて、このままだとまた底面の底に稚魚やゴミを吸い込んでしまうので、
対策を考えました。

サテライトに水を送るL字のパイプの口に、ストッキングの切れ端をかぶせてOリングで挟んで固定してみました。

ひとまずこれでサテライトの底に吸い込むことは防止できそうです。
ただ、目詰まりしそうなのが心配。

ということで、救出した稚魚はサテライトに入ってもらいました。
プラティ増やすつもりはなかったけど、救出した以上は育てねば(^_^;