Bluetooth® HID送信機
これを使っているPCに挿すと、PCのキーボードとマウスをタブレットやスマートフォンに接続できちゃいます。
タブレットからは、PCのキーボードがBluetoothキーボードに見えちゃう仕掛けですね。
詳しくは、バッファローの商品サイトを。
実際に手持ちの
- Nexus7(2012)
- Xperia Z
- Surface Pro2
※ちなみに、PCで使用しているキーボードはUS配列のものを使っています。
Nexus7(2012)とXperia Zは、日本語入力にATOKを使っています。
そのため日本語入力の切り替えは[ALT]+[スペース]になりますが、この入力を行うと
というように、キーボードフォームのシステムメニューが表示されてしまいます。
ここで、[ESC]を押してシステムメニューを閉じると、日本語入力への切り替えがうまくいかなくなったり、あるいは[ESC]の入力がAndroid側に送られたりしてしまうようです。なので、ここでは(面倒だけど)[ALT]キーをもう一度押してシステムメニューを閉じるようにすればひとまずうまくいきます。
ホントは、[ALT]+[~]キーで日本語入力の切り替えができれば一番いいんですけどね。
Surface Pro2に接続した場合は、マウスも使用できます。
PC同士なので、日本語入力の切り替えも違和感なく使用できます。
ただ、[ALT]+[スペース]や[ALT]+[CTRL]+[DEL]などの入力は、母艦側のPCとクライアント側のPCの両方に送られるようです。
あと、私がよく使う組み合わせとして[ALT]+[F4]も両方に送られてしまうようで、Surface側のウィンドウを閉じようと[ALT]+[F4]を押してしまうと、母艦側のキードードの表示されたフォームも閉じられてしまいます。
他にも[ALT]+[TAB]も同様で、母艦とクライアントの両方に送られています。
これはちょっと不便。
Hyper-VやVMWareのクライアントのように、何か特殊な組み合わせのキーを押すまで、すべてのキー入力がつないだPC側に送られるようになると使い勝手か大きく向上しそうです。なんとなく対応は難しそうな気がしますが(勝手な想像です)。
という感じで、使いづらい点もありますが、ちょっとタブレットからスマートフォンでキーボードから文字入力したい場合に使うときには便利そうです。
※手元にPCがある状態で、タブレットやスマートフォンで何か入力しなきゃいけないことがあるのか?という疑問は残りますが^^;
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