2016年5月30日月曜日

熊本地震から1ヶ月ちょっと

熊本地震、大変だったけどなんとか日常を取り戻しつつあります。

うちのあたりは4/14の最初の揺れが震度6弱、このとき水槽の水がかなり溢れて慌てて片付け。ようやく片付いて時間も夜中12時を過ぎて日付も変わったので寝ようかと思っていたところにもう一度震度6弱。こっちのほうが最初のより強い揺れだったと思う。水槽の水もまた溢れて床が水浸しでまた床の掃除。もうこれ以上室内に置いておけないと思い、水槽を外に出しました。


それから家の中は恐くて駐車場の車で車中泊。でももうこれ以上大きいのはこないよねと翌日は家で寝てたら日付の変わった4月16日夜中の1時25分、あとで本震といわれる揺れ。うちのあたりは震度6強。身動きもできず停電して真っ暗になりドッシャンガッシャンとものすごい音でかなり恐かった。朝になって確認すると食器棚や本棚や家の中の色んな物が倒れてものすごい状況に。幸い家族も怪我もせずに済んだし家も家具はひっくり返ったけど建物は無事でした。
水槽を外に出しておいてよかった。家の中に置いていたらまた水浸しだったし、今度は倒れてきてたかも知れないし。

ただ4月とはいえ、明け方に気温が7度くらいまで冷え込む日が何日か続いて、グリーンネオンテトラやディープレッドホタルテトラなどのテトラ系は全滅してしました。ハステータスやハブローススのチビコリたちもきっとダメだろうなと思っていたら、意外にもコリドラスたちはほとんど生き残っていました。

1ヶ月ちょっと経過してようやく家の中も落ち着いてきて、外に放置状態の水槽を片付けることができました。
まずは生き残ったコリドラスたちを家の中(といっても玄関の下駄箱の横だけど)に30cm水槽(EJ-30A)を設置して移動しました。

底面フィルタに外掛け直結で大磯砂。水草は外に出した水槽から使えそうなヘアグラスとパールグラス。
魚はコリドラスがハステータスとハブローススとピグミー、それと生き残りのエリスロミクロンとプラティ(♂)とミナミヌマエビ。
水の量は少なめに。ホントはもっと少なくしたかったけど、これ以上水位を下げると外掛けフィルタが水を上まで揚げられず。

残りの魚はアカヒレとメダカとプラティ(♀)の丈夫な子たちなので、引き続き外(といっても軒先で雨は降り込まない)に。
仕舞ってあったエーハイムの30cmHキューブ水槽を引っ張り出してきて、こちらは底面フィルタのみで大磯砂。

水草はやっぱりヘアグラスとパールグラス。あとマツモ。
これからは暑くなるので、遮光ネットで日差しを遮ってやる予定。

余震も随分減ってきたとはいえ、まだ全部を家の中に入れる気持ちにはなれないかな。
でも、だんだんと日常が戻りつつあります。